日本の蜜源植物
ミツバチやハチミツのことに関心をもつと、植物のことが気になりだします。
「どんな花だっけ?どんな木だっけ?」と思うたびに開くのが「日本の蜜源植物」(社団法人日本養蜂はちみつ協会刊)。
紺地に黄金色に燦然と輝く文字が、「日本の蜜源植物、ここにあり!!」という誇らしげな感じです。
約500種にもおよぶ草木、樹木が掲載されています。えーっ!そんなに蜜源の植物って多いの?と思いませんか?500種類もあるから、まだまだ知らない、味わったことのないハチミツなんて、ずいぶんたくさんあるのだろうなあと思わずにはいられません。
「どんな花だっけ?どんな木だっけ?」と思うたびに開くのが「日本の蜜源植物」(社団法人日本養蜂はちみつ協会刊)。
紺地に黄金色に燦然と輝く文字が、「日本の蜜源植物、ここにあり!!」という誇らしげな感じです。
約500種にもおよぶ草木、樹木が掲載されています。えーっ!そんなに蜜源の植物って多いの?と思いませんか?500種類もあるから、まだまだ知らない、味わったことのないハチミツなんて、ずいぶんたくさんあるのだろうなあと思わずにはいられません。
「日本の蜜源植物」の巻頭のごあいさつの冒頭を抜粋すると、
「我が国の「蜜源植物」の植栽面積は、昭和45年に約654千haであったもの が、平成13年には約3分の1の226千haに減少した。これに伴って、はちみつ生産量も同じ期間に7,400tから2.600tへと約3分の1に減少し た。蜜源植物の栽培面積で減少が激しいものは、約30年前に比較して「なたね」が3.4%になったのを筆頭に、「レンゲ」が28.8%、「トチ」 40.3%、「くり」45.1%、「みかん」50.1%などである。・・・」ということは、日本の自然がどんどん減っているということ?
はちみつは、自然のバロメーターみたいなものでもあるということでしょうか。